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PROGRIT(旧TOKKUNENGLISH)の実践談 | 2ヶ月でTOEIC135点アップ!

PROGRIT(旧TOKKUNENGLISH)の実践談 | 2ヶ月でTOEIC135点アップ!

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「TOEICの得点をアップしたいけど、仕事が忙しくてなかなか勉強時間が取れない」、「いろんな勉強法がネットに溢れていて、TOEICの点数を上げる最短の勉強方法がわからない」という悩みを持つ社会人は少なくありません。

実は、私も英語を勉強しなくてはいけないと考えていながら、毎日残業で家に帰ると勉強する気が起こりませんでした。

そのため、十分な勉強時間を確保することができなかったのです。

また、やる気を出そうと考え、ネットで何時間も勉強方法を探したこともあります。

しかし、「本当にこの方法で効果が出るんだろうか…」と考えてしまい自信が持てず、勉強が全くはかどらなかったことがありました。

このようにTOEIC対策に悩んでいる方にとって、英語コーチングスクールを活用する方法があります。

しかし、数多くの英語コーチングスクールが存在し、どれを選べばいいのか迷うことは少なくありません。

実際、コーチングスクールに興味があっても「どのようなカリキュラムなのか?」、「本当に結果は出るのか?」、「自分にも続けることができるのか?」という不安を感じてしまうものです。

そこで、今回はPROGRIT(旧名称:TOKKUN ENGLISH)というスクールに通い、2ヶ月でTOEICを695点から830点にアップさせた人にお話を伺いました。

PROGRITでどんな勉強をしたのかの体験談と、どんな人にお勧めかについてご紹介します。

この記事が、TOEICで高得点を取るためのヒントになればと思います。

※以下、取材した人を「Iさん」のPROGRIT受講の体験談を記載します。

Contents

  • 1 Iさんが英語力アップが必要だった理由
    • 1.1 英語塾に行こうと考えたきっかけは部署移動
    • 1.2 英語コンサルティングサービス「PROGRIT」とは何か?
    • 1.3 なぜPROGRITに行こうと思ったのか? 選んだ理由とは
    • 1.4 PROGRITと他の英語学習塾との違い
  • 2 PROGRITのTOEICコースを受講
    • 2.1 TOEICコースでやったこと
  • 3 PROGRITのカリキュラムとは?
    • 3.1 カリキュラム1|音声知覚の自動化(シャドーイング)
    • 3.2 カリキュラム2|意味理解の強化(速読)
    • 3.3 カリキュラム3|単語データベースの強化(単語暗記)
    • 3.4 カリキュラム4|文章構造の理解(文法)
    • 3.5 カリキュラム5|TOEIC模試
  • 4 PROGRITを受講してどのように変化したのか?
    • 4.1 PROGRITを受講して変化した理由は?
    • 4.2 PROGRITを受講して良かったこと
    • 4.3 PROGRITを受講してこうだったら良かったと思うこと
    • 4.4 PROGRITを受講して実際の仕事の進め方はどのように変わったのか?
  • 5 PROGRITをお勧めしたい人とは?
  • 6 コーチング英語を受講しようか悩んでいる人へ
  • 7 インタビューを終えて
      • 7.0.1 More from my site

Iさんが英語力アップが必要だった理由

・管理人

よろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いします。IさんのTOEICスコアも含めて教えていただけるとうれしいです。

・Iさん

よろしくお願いします。私はメーカー勤務で、コーチング英語塾PROGRITに入ったときはエンジニアをしていました。

当時のTOEICスコアは695点でしたね。仕事で英語を使う機会はあったのですが、技術的な内容を簡潔な英語で伝えるレベルでした。

そのため、当時はそこまで英語力を上げたいと思っていませんでした。

しかし、あることがきっかけで英語塾に通うことになり、2ヵ月でTOEIC830点を取得しました。

英語塾に行こうと考えたきっかけは部署移動

・管理人

2ヵ月で135点アップさせて、TOEIC830点を取ったのはすごいですね!

ただ気になるのですが、なぜ英語塾に行ってまで英語を学ぼうと思ったのですか?

・Iさん

はい、英語を日常的に使うグローバルな部署へ異動することが決まったからです。

それが決まったことで、英語塾に行くことを本気で考え始めました。

実はその部署では、様々な話題を英語で話す必要がありました。例えば、業務内容や契約などが中心です。

それまでは技術という狭い内容を英語で表現すればよかったので、そこまで困っていませんでした。

しかし、話題が広がってしまうと当然、求められる英語力は大きく上がります。知らない単語がたくさん出てくるし、それらを聞き取れないと会議にも参加できません。

当時、部署異動の日程が2ヶ月後に迫っていたため、短期間で英語力を上げられる英語塾を探すことにしたのです。

これが、英語塾に通うことを決めた理由です。英語塾はいくつかあるのですが、私はPROGITを選びました。

英語コンサルティングサービス「PROGRIT」とは何か?

・管理人

私はPROGRITが英語コーチングスクールということは知っているのですが、正確には把握できていません。

まずは、PROGRITについて詳しく教えていただけませんか?

・Iさん

はい、PROGRITとは2ヶ月という短期間で圧倒的に英語力を伸ばすための英語コンサルティングサービスです。

従来の英会話スクールのように英会話レッスンを提供するのではなく、英語学習の全面的サポートを提供するサービスになります。

他との具体的な違いは何かというと、学習時間です。

例えば、従来の英会話スクールは1週間に1時間のレッスンなので、1ヶ月あたり4時間です。

一方PROGRITは、1ヶ月あたり80時間勉強することを求められます。

「趣味で英語をやりたい方は来ないほうがいい」とサイトのトップページに書いてあるほどスパルタです。

・管理人

PROGRITのサイトを見たのですが、本当に書いてありますね。

 

・Iさん

しかし、スパルタなだけに成果は圧倒的です。公式サイトでは、TOEICが2ヶ月で300点アップした方もいるようです。

・管理人

300点アップはすごいですね。

なぜPROGRITに行こうと思ったのか? 選んだ理由とは

・管理人

ところで、Iさんは数ある英語塾の中から、PROGRITで選んだと伺いました。なぜPROGRITを選択したのか教えていただけませんか?

・Iさん

無料カウンセリングで説明を受けたところ、その説明が非常に論理的で納得感があるものだったからです。

私に対応してくれたカウンセラーはPROGRITの現・代表取締役社長の岡田さんでした。

無料カウンセリングは、レベルチェックと私のウィークポイントとその学習方法について説明がありました。所要時間は約1時間でした。

最初は簡単なレベルチェックを行いました。

レベルチェックでは、TEDの動画を1回見せられて、内容を英語で要約することを求められました。

そのレベルチェックの結果をもとに、私のウィークポイントとその学習方法について説明をしていただきました。

例えば、私の弱点であるリスニングの勉強法について以下のような説明を受けました。

・英語を聞いたときに、その音がどの単語かを認識する「音声知覚」と、その単語が何を意味するかを理解する「意味理解」が必要

・「音声知覚」に慣れていない人は、無意識にその単語を認識するためのトレーニング(=シャドーイング)が必要

・「意味理解」に慣れていない人は、無意識に単語の意味を理解するためのトレーニング(=単語暗記と速読)が必要 

上記の中でも特に印象に残っているのは、リスニングを強化するには、シャドーイングだけではなく速読も必要と言われたことです。

これは当時の私にとって目からウロコでした。

できない理由と克服するための勉強法について、納得感のある説明をいただけたので、信頼できると感じました。

これが、PROGRITに決めた理由でした。

PROGRITと他の英語学習塾との違い

・管理人

そうだったんですね。しかし、PROGRIT以外の英語学習塾も数多くあります。

なぜPROGRIT以外の英語塾を選ばなかったのでしょうか? 何か理由があれば教えていただけませんか?

・Iさん

他の英語塾とPROGRITのもっとも大きな違いは「レッスンを行わない」ことでした。

どういうことかというと、PROGRITではレッスンは提供されません。その代わりに、日々の英語の自己学習サポートやモチベーション管理に注力してくれます。

これが私の肌に非常によく合いました。

実は私はこれまで、イーオンやベルリッツといった大手英会話スクールや、DMM英会話などのオンライン英会話でレッスンを受けたことがあります。

そこで感じていたのは、レッスンをたくさん受けても実践で使えるかどうかは疑問だということです。

英会話に慣れることはできても、本当に仕事で使えるようにならないということです。

例えば私の苦手なリスニングで言えば、1時間レッスンを受けたとしても、なかなか聞き取れるようにはなりません。

それよりも、PROGRITの無料カウンセリングで教えていただいたように「シャドーイングや速読を1時間みっちりやった方が成長に直結する」と思いました。

・管理人

カウンセリングを通じて、本当にやるべきことをフィードバックしてもらった方が仕事に直結しているのですね。

私も同じことを感じます。オンライン英会話をやれば確かに勉強しているつもりにはなれます。しかし、実際に力がついていると言えば、怪しいですよね。

・Iさん

はい、そういう意味で、他の英語塾ではなくPROGRITのコンサルタントと密に連絡を取ったほうが成長できると思いました。

PROGRITのTOEICコースを受講

・管理人

PROGRITにはいくつかコースがあるのですが、どのコースを選びましたか? そして、それを選んだ理由も含めて教えていただけませんか?

・Iさん

はい、PROGRITにはコースが2つあります。ビジネス英会話コースとTOEICコースです。

私はTOEICコースを選びました。

ただ、実はカウンセリングではビジネス英会話コースを希望していました。

しかし、「TOEICが800点以上でない場合は基礎力不足なので、まずはTOEICコースを受講した方がよい」と言われてしまったのです。

そのため、TOEICコースを受講することになりました。

しかし、振り返ってみると、TOEICコースを受けてよかったです。特にリスニングの基礎力が不足していたので、ビジネス英会話コースをやっても効果が薄かったのではと思います。

・管理人

そうだったんですね。ただPROGRITでは、ビジネス英会話コースの方が料金が高いですよね。

それでもTOEICコースを推奨するのは、PROGRITが目先の企業利益ではなく学習者の利益にフォーカスしているのがよく分かります。

TOEICコースでやったこと

・管理人

TOEICコースで勉強した内容を時系列で教えていただけませんか? できれば週毎に何をやったかまで教えてください。

・Iさん

期間は2ヶ月(全8週間)でした。

最初~2週間|シャドーイング、速読、単語暗記を集中して行いました。

3週目~|週末にTOEIC模試が追加されました。

5週目~|文法問題が更に追加されました。

シャドーイング・速読・単語暗記は常にやり続けていました。

正直、平日は目標3時間のところ、2時間くらいしか勉強時間を確保できませんでした。

しかし、その不足分を週末5,6時間勉強してカバーしていました。

勉強時間を確保できていないことをコンサルタントに伝えると、コンサルタントが「どうやったら1日3時間の勉強量を確保できるか」を一緒に考えてくれました。

このとき、驚いたのが睡眠や通勤、勤務、退社の時間を考慮してくれたことです。根性論でやるのではなく、継続できるように現実的な案を考えてくれたことです。

以下は、コンサルタントと一緒に議論したときのホワイトボードです。

この経験は本当に貴重で、社会人にとって重要な時間管理も一緒に学ぶことができました。

・管理人

ここまで考えてくれる英語塾は見たことがないですね。実際にどのように勉強時間を捻出していきましたか?

・Iさん

はい、私の場合は以下のように計画して実際に勉強していきました。

 ・出社前に家で1時間

 ・通勤電車内で1時間

 ・帰宅前のカフェで1時間

通勤時間は単語暗記や速読をやるのにちょうどよかったです。スキマ時間をいかに活用するかがポイントです。

PROGRITのカリキュラムとは?

・管理人

PROGRITの学習カリキュラムについて教えていただけませんか?

PROGRITでの先生とのやりとり、一日の学習時間、実際にIさんがやったことなどを教えていただけると嬉しいです。

・Iさん

毎日3時間学習することを求められました。コンサルタントとは毎日LINEでやりとりをしていましたね。

シャドーイングの録音データを送ってフィードバックをもらったり、学習の開始・終了時の報告を行っていました。

学習カリキュラムとしては主に以下の5つです。

(1)音声知覚の自動化(シャドーイング)

(2)意味理解の強化(速読)

(3)単語データベースの強化(単語暗記)

(4)文章構造の理解(文法)

(5)TOEIC模試

コンサルタントからは以下のようなエクセルの資料を共有していただきました。

・管理人

すごいカリキュラムの量ですね。各カリキュラムについて、一つずつ教えていただけますか?

・Iさん

はい。それでは一つずつお話しします。

カリキュラム1|音声知覚の自動化(シャドーイング)

TOEIC模試のリスニング問題(Part3、4)の文をシャドーイングしました。

驚いたのが繰り返す回数です。同じ文章を毎日50回シャドーイングし、最後に録音してコンサルタントに送りフィードバックを受けます。

コンサルタントからは抜けている音や単語、抑揚がギクシャクしている部分をフィードバックしてもらえました。

これを3,4日繰り返し、コンサルタントからOKをもらえたら次の文章に進みます。

単調な繰り返しなので辛かったですが、自分で正しく発音するために毎日50回も集中して聴くことで、確実に「音でその単語を認識する力」が上がりました。

カリキュラム2|意味理解の強化(速読)

TOEICの長文問題(Part7)対策の参考書を使い、速読練習を行いました。

このカリキュラムの良かった点は、毎回読解時間を計って読解速度WPM(Word Per Minutes/1分あたりに読んだワード数)を確認できたことです。

多くの人が経験している通り、TOEICの問題は制限時間内に解き終えるのは至難の業です。

実際、解き終えるためには150WPMが必要で、TOEICで高得点を狙うには150WPMを目標にする必要があります。

私の場合、なんと初回はたったの84WPMで、まったく読解速度が足りていませんでした。

しかし、繰り返し音読するうちに、120〜130WPMで読めるようになってきました。

このとき、速く読むためのコツがあり、「返り読みをしないこと」です。返り読みが不要になるくらい音読を繰り返すことで読解速度が上がったのだと思います。

カリキュラム3|単語データベースの強化(単語暗記)

市販のTOEIC対策アプリを利用し、1日50単語のペースで単語を覚えていきました。

実はTOEICは出る単語が決まっています。そのため、TOEIC向けの単語に厳選して学習すれば、効率的なTOEIC対策が可能です。

具体的には、コンサルタントから単語帳をもらったのですが、その単語帳をベースにしたスマホアプリが発売されていました。

ありがたかったのは、そのスマホアプリ(PROGRIT推奨)に出てくる単語がTOEIC向けに厳選されていたことです。

また、単語暗記するなら、アプリを使って音と一緒に覚えることもPROGRITの先生からアドバイスをもらいました。

最初は本で勉強していたのですが、通勤時間にやる場合本だとやりにくかったのと、発音も一緒に勉強するにはアプリの方がよかったので、アプリは別途自腹で購入してやりました。

単語のスペルだけわかっても、リスニング時に発音がわからないと意味がありません。

カリキュラム4|文章構造の理解(文法)

TOEIC Part5、6の文法問題対策で問題集を解きました。1問30秒以内に解けるように、出題パターンごとに対策をするためです。

TOEICの得点向上には有効ですが、英会話に直結するものでもありません。そのため、あくまでTOEIC対策として割り切ってやっていました。

カリキュラム5|TOEIC模試

TOEICへの慣れと学習成果を確認するため、毎週土日に模試を解きました。コンサルタントからは土曜、日曜の計2回解くように言われていました。

しかし、復習も含めると非常に時間がかかるため、私の場合は週末に1回だけ模試を解くようにしていました。

ただ、TOEICは慣れで点数が50点くらい平気で変わるので、得点を上げたいなら模試は必須です。

・管理人

TOEIC対策としては、かなりハイレベルですね。Iさんが努力したのが伝わってきます。

PROGRITを受講してどのように変化したのか?

・管理人

PROGRITを受講してTOEICスコアはどのように変化しましたか?

・Iさん

TOEICスコアは695点から、2ヵ月で135点アップして830点を取ることができました。

具体的には以下です。

・リスニング :325点→435点(110点アップ)

・リーディング:370点→395点(25点アップ)

 

・管理人

リスニングの点数アップがすごいですね。

・Iさん

リスニングについては、シャドーイングと速読の繰り返し練習の効果があったと思います。

本当に苦手なリスニングがここまで上がったのは本当に嬉しかったですね。

ただ、シャドーイングと速読の繰り返しは大変でしたが…。

PROGRITを受講して変化した理由は?

・管理人

PROGRITを受講して、135点もTOEICスコアが伸びた要因や理由は何だったのでしょうか?

・Iさん

主な理由は2つあります。

1つは、「効果的な学習方法を迷いなくやりきれたこと」です。

やはり一人でやっていると、今やっている学習法は正しいのかどうしても迷いがでてしまいます。

そのため、PROGRITを始める前は、なかなか継続できませんでした。

しかし、PROGRITでは毎日コンサルタントとLINEでやり取りしながら、理論に裏打ちされた学習法を提案してもらえました。

これでかなり安心して取り組むことができたのです。実際のラインのやりとりは以下です。

 

もう一つは「モチベーションを維持できたこと」です。正直、働きながらたったの2ヶ月でTOEICの得点を100点以上も上げるのは本当に大変です。

そのような状態で、どうすれば勉強時間を作れるのかを一人で考えてのには限界があります。

しかし、英語学習のプロであるコンサルタントと一緒に考えながら進めることができたので、モチベーションを維持できました。

PROGRITを受講して良かったこと

・管理人

PROGRITを受講して良かったことは何でしょうか?

・Iさん

何といってもたった2ヶ月でTOEICが135点も上がったことです。

また、英語を勉強する中で、時間管理についても発見があったことも大きいです。

実は毎日仕事で忙しく、勉強する時間なんて土日しかないと思い込んでいました。

しかし、本気を出せば毎日3時間も時間を作ることが出来ることに気付けたのは収穫でした。

PROGRITを受講してこうだったら良かったと思うこと

・管理人

逆に、悪かったことやここはこうしてほしかったという要望はありますか?

・Iさん

そうですね…。

強いて言えば、個別の英語の質問がしやすい雰囲気があればもっとよかったです。

例えば速読の文章の中に、文法的に理解出来ない箇所があったとします。

このとき、コンサルタントに質問すると答えてはくれますが、「あまり細かいところに引っかからないように」とも言われました。

PROGRITを受講する生徒のレベルがある程度高いから、細かい文法レベルの疑問は自力で解決することを求められているのだと思います。

これはこれで、勉強の自主性や積極性を求められるので、いい面なのかもしれませんね。

PROGRITを受講して実際の仕事の進め方はどのように変わったのか?

・管理人

PROGRITを受講して、仕事にどのような影響がありましたか?

・Iさん

以前よりも英語での会議についていけるようにはなりました。

ただ、TOEICのリスニングは実際よりも簡単なので、これまで30%の理解度だったのが、50%になったという変化ですね。

正直に言って「仕事で英語を使える」ようになるにはまだまだ勉強が必要という感覚があります。

・管理人

はい、私もそう思います。仕事で英語をガンガン使えるようになるのは、TOEIC800点取ってからがスタートですよね。

逆に言えば、TOEIC800点に達しない状態では仕事で英語を使えるようになるはずがないですよね。

PROGRITをお勧めしたい人とは?

・管理人

Iさんが体験を通じて、PROGRITを活用してみたほうがいいと思う人とそうでない人について教えていただけませんか?

・Iさん

PROGRITをやってみた方がいいのは、ある程度英語の基礎力がある人です。

加えて、数カ月後までに絶対英語力を上げたいと本気で考えている人ですね。

正直なところ、受講している2ヶ月は毎日3時間の勉強量を確保するのは本当に大変でした。

しかし、納得感のある勉強方法と継続できる具体的な勉強計画のおかげで私は成果を出すことができました。本気の人なら絶対成長できると思います。

一方で、自分のペースでゆっくり勉強したい人や基礎力に不安が人は受講を控えた方がいいです。

正直に言って、細かい文法などの疑問が多すぎる場合、与えられる課題をこなすのが非常に難しいです。

個人的な感覚でいえば、TOEIC600点未満であればもう少し基礎力を上げてからにした方が無難です。

コーチング英語を受講しようか悩んでいる人へ

・管理人

最後に、コーチング英語塾で学習を始めようとしている人へメッセージをお願いします。

・Iさん

はい。コーチング英語が気になるなら、まずは無料カウンセリングを受けてみることをお勧めします。

英語学習コンサルティング【PROGRIT(プログリット)】はこちら

少なくともモチベーションが上がるし、PROGRITのカウンセリングでは英語学習について科学的な方法論を教えてくれるのでそれを聞くだけでも参考になります。

実際、私もPROGRITの無料カウンセリングに行って「リスニングを強化するには、シャドーイングだけではなく速読も必要」と言われて勉強の視点が変わりました。

また、無料カウンセリングでは、自分のレベルチェックもしてもらえます。

それだけでも得られるものはあるはずです。ただ、TOEIC600点以下で自分の英語に不安がある人はお勧めしません。

実力を上げてからカウンセリングに行くといいです。

・管理人

非常に勉強になりました。今日はありがとうございました。

・Iさん

こちらこそ、ありがとうございました。少しでも他の英語学習者の参考になればと思います。

インタビューを終えて

Iさんは異動がきっかけで英語学習を始めたとお話しをしていました。

このように、仕事が海外と人とコンタクトを取らなくてはならなくなることがきっかけで英語を勉強し始める人は少なくありません。

実際、私も海外の人と英語でやりとりするようになって、本格的に英語学習を始めました。

しかし、TOEIC800点に満たないうちは仕事で英語を使うのは厳しいです。

なぜなら、TOEIC800点以下はそもそもの英語力が足りていないからです。

シンプルに言えば、基礎ができていないのです。

例えば、TOEIC800の単語や文法力だけでなくリスニング力がないと、海外との電話会議についていくことさえ出来ません。

実際、PROGRITでも英語TOEIC800点に満たないうちは、ビジネス英会話コースの受講を断っているとIさんもお話しされていました。

ただ、その現実を伝えない英語塾は本当に多い。特にオンライン英会話塾では、顧客満足度を高めるために「発音がいいですね」、「よくできました」とありきたりな評価や誉め言葉をする先生がたくさんいます。

しかし、考えてみてほしいのですが、本気で勉強したい人がこのようなオンライン英会話で「よくできました」と言われて何の意味があるのでしょうか。

残念ながら、私には英会話を通じて自己満足したいだけに見えます。

一方で、PROGRITではTOEIC800点を超えないとビジネス英会話コースを選択することができません。

ビジネス英会話コースの方が高額で企業としては儲かるはずのにも関わらすです。

ただこれが現実なのです。TOEIC800点を超える力がないとビジネス英会話を習得することは難しいです。

そういう意味で、PROGRITの姿勢は目先の利益より学習者の成長にフォーカスしていると言えます。

また、PROGRITでは1ヶ月80時間(1日2~3時間)学習することが求められます。

これは社会人で働いている人からすれば、過酷な勉強量です。それでも、当然のようにこの学習時間を課すのは、PROGRITが英語学習を本気で考えている証拠といえます。

私の経験から見ても、英語学習は簡単ではありません。ましてや、仕事で英語を使うとなると生半可な気持ちでは到底無理です。

そのように考えてみると、英語を本気で習得したいと考えており、英語力がTOEIC600点を超えているなら、PROGRITで学ぶのは価値があることだと感じます。

Iさんのアドバイス通り、興味があるならまずはPROGRITで無料カウンセリングを受けてみることをお勧めします。

英語学習コンサルティング【PROGRIT(プログリット)】はこちら

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